特許調査①
○先行技術文献調査
アイデアがあって特許出願を検討する場合に、同じようなアイデアの特許や論文などが存在しないかどうかを確認するものです。
それらが存在する場合は拒絶理由になりますので特許登録はできません。
無駄な投資をしないで済むというメリットもあります。
○無効資料調査
先行技術文献調査と同じように、同じようなアイデアの特許や論文などを探します。
違いは優先日という考え方です。無効資料調査の目的は競合他社の特許を潰す、無効にすることです。
特許成立の前提に優先日があります。優先日の前に同じような特許や論文などがあれば、特許は取り消される、無効になります。
2024.03.22 12:03 | pmlink.png 固定リンク | folder.png コラム

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